■研究主題
「学び合う楽しさ・分かる喜び」を実感できる児童の育成
〜算数科「数と計算」領域における学習指導の工夫を通して〜
■研究目標
算数科「数と計算」領域において、児童が「学び合う楽しさ・分かる喜び」を実感するための学習指導法を明らかにする。
■目指す児童像
・自分の考えを分かりやすく仲間に伝え合い、理解し合おうとする姿
・本時の学習を自らまとめ振り返り、次の学習につなげていこうとする姿
■研究の視点
【視点1】まとめにつながる集団解決の在り方
 手だて@ 集団解決における視点を明確にする
 手だてA 実態に応じた学び合いの工夫
 手だてB 仲間の考えを解釈する場の工夫
 手だてC 総合的・発展的に考察する力を育む問いの工夫
【視点2】本時の学びを身に付けさせる習熟の工夫
 手だて@ 学習内容定着のための指導援助の工夫
 手だてA 児童が「分かった」「できた」と実感できる適用問題の設定
 手だてB 自己評価を積み上げ、学びの伸びを自動自ら実感できる指導方法の工夫

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